大まかな流れを説明します。

六角形のマスで地図を作成

1.地図のサイズを決め、枠を作成します。
2.六角形のマスを並べて地図を作成します。
パレットの六角形は上から下に向かって高くなります。

bit数と解像度を設定

作成した地図をハイトマップに変換します。

1.解像度とBit数を決めます。
※途中で変更することは出来ないので注意。
Unityにインポートする場合はイメージサイズが513以上になるよう、設定してください。

地図をアレンジ

1.「ノイズ」、「モザイク」、「ぼかし」を組合わせてハイトマップを作成します。

RAWデータに出力

1.アレンジした地図をRAWデータを出力します。
「Unity向けに出力」にチェックを入れると2のべき乗 + 1 pxで出力します。

2のべき乗:2、4、8、16、256、512...

Unityは縦横でpxを同じ値にする必要があるため、イメージサイズの縦と横で、値が小さいほうに合わせて2のべき乗をします。

Terrainにインポート

1.Terrainの設定でImport Rawを選択

2.インポートダイアログで内容を確認し、Importボタンを押下
※Flip Verticallyにチェックを入れないと作成した地図に対し、左右反転してインポートされます。


Unityなどで編集

1.必要であれば起伏や稜線を編集
優秀なブラシやツールがあるため、工夫すればいろいろな表現に加工できると思います。
2.テクスチャを設定し、地形に質感を与える。
3.オブジェクトを配置し、リアリティを与える。
4.その他いろいろな設定や編集を加え、自分のイメージに仕上げる。